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RC アバンテ2011ブラックスペシャルの記事が今年の3月で止まっていましたね。
YouTubeメインで活動しているので、記事がなかなか追い付かないですが、ゆっくり更新しているので気長に待っていただけると嬉しいです。

【説明書32番ラジオコントロールメカのチェック】
今回はSANWAのサーボを使います。
必ずラジオコントロールメカに繋いでサーボの中心を出しておきます。
サーボに取り付けるのは、TAMIYA R/C SPARE PARTS SP-1000 ハイトルクサーボセイバー (ブラック)です。
この中のQ2のパーツを使います。
Q5というパーツも有りますが穴の大きさが違うので間違えないように注意しましょう。
組み立て方は動画をご覧ください。

【説明書33番サーボをアルミサーボステイに取り付けて本体に取り付ける】
E4のパーツは、TAMIYA HOP-UP OPTIONS OP-596 アルミサーボステー (ショート)
を使います。
考察の時にどれを使うか作りながら紹介しますと言っていたのが、これです。
で、説明書32番の時にSANWAのサーボを使いますと言っていましたが、イーグルのサーボが余っていたので、こちらに交換します。
このまま組み立てていたのですが、色々問題発生で上手くつけられず・・・。
結局、ハイトルクサーボセイバーを諦めるか、サーボの写真に示している長さが1cmあると入りません。ロープロサーボという小さいサーボじゃないと高さ高くて、アンダーカウルに当たってしまったり、シャーシに当たってつけれないという事が起こるので、今回はころころサーボが変わりましたが、ロープロサーボセイバーに取り替えてつけていきます。
因みにロープロサーボセイバーは、SANWAのSDX-801を使っています。
これでハンドルもちゃんと切れるようになりました。
では次にアンプを付けます。
QUICRUNの1060というものを使っています。
両面テープをアンプより小さくカットしてシャーシに貼り付けます。
黄色い線がプラスなので、間違わないように繋ぎます。

【説明書34番アンテナと受信機を取り付ける】
まず受信機から取り付けます。
私が使っているプロポは、KOプロポ EX-5FHというものを使っています。
受信機は、KOプロポのKR-211FHを用意しています。
アンプの時と同じで両面テープで付けます。
ここで注意したいのが、人形が来る位置を確認しておかないと人形が付けれないので、ご注意ください。
受信機を取り付けたら、サーボのケーブルとアンプのケーブルを取り付けます。
KOプロポの場合は、アンプは2番に繋ぎます。
受信機のアンテナが出ていないほうが黒の線が来るようにして繋ぎます。
サーボのケーブルは1番に取り付けます。
繋ぎ方は動画で説明しているので、そちらをご覧ください。
また使う物によってつなぎ方が異なるので、それぞれのつなぎ方で行ってください。
アンテナを付けたら完成です。

【説明書35番ホイールにタイヤを取り付ける】
リヤとフロントのホイールの雫型の模様ですが、回転の向きが違います。
タイヤをホイールに付けるだけなら気にしなくていいですが、シャーシに取り付ける時、向きがあるという事をここで確認しておきます。
フロントタイヤは幅が広く、リヤタイヤは幅が狭いです。

毎回思いますが、タイヤをはめるとき硬くて、これを付けた後暫く握力が低下しますw
この車は走らせるので、多分消えてしまうと思いますが、タミヤとタイヤに浮き出ている文字をガンダムマーカ―で塗ってカッコよくしてみました。

【説明書36番リヤタイヤの取り付け】
右と左つける向きを間違えないようにして付けます。

【説明書37番フロントタイヤの取り付け】
フロントタイヤもつける向きがあるので注意しましょう。

これでシャーシの完成です。
そうそう、シャフト部分についているOリングをEリングに交換します。
ただ、心配なのが何かの拍子でEリングが外れて飛んでいかないか…と思っています。
Oリングの時はしっかりシャフトに通っているので劣化して割れない限り大丈夫ですが、どうかな・・・。まあすぐに外れることはないと思いますが、交換しました。
次回はボディと人形を作っていきます。
★今回制作した動画はコチラ★
★今回使用した道具やオプションパーツ★
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RC アバンテ2011ブラックスペシャルの組み立て記事、今回はオイルダンパー編を書いていきます。

【説明書27番リヤダンパーとフロントダンパーの組み立て】
ダンパーのこの形、初めて見るタイプですね。
今回は、コメントで教えて頂いたTRF ダンパー用入シールXリング(硬度50・8個)42214を使います。
いつもは青のOリングを使っていましたが、これより更に良いそうです。
このXリングは硬度50と硬度70の2種類があり、硬度50はシリコンダンパーオイル、硬度70はVGダンパーオイルに適していると書かれていました。
今回はシリコンダンパーオイルを使うので硬度50を選んでいます。
シリンダーの下の蓋が開けにくい場合は、メガネレンチを使うと簡単に開ける事が出来ます。
黒色のQ7パーツをカットする時、円形の側面がガビガビにならないようにカットします。
ガビガビになると抵抗になって本来のオイルダンパーの役割を果たしてくれなくなるので、綺麗にカットします。
カットの仕方は動画で説明しているので、良かったら参考にしてみてください。
XリングとXリングが通るところ(シャフト)にはVGグリスを塗っておきます。
理由は、Xリングに傷がつかないようにする為です。
手で直接触って良いか分かりませんが、私は手で塗っています。
ただ、手で塗るとVGグリスの青色が付くので、Xリングはビニール袋に入れてもみ込んでおくと手が汚れにくいです。
シリンダーの下の蓋を締める時、ここの説明書に指示はありませんがメガネレンチでしっかり締めておきます。
この後オイルを入れていくので、隙間からオイルが漏れない為にここでしっかり締めておきます。
後にメガネレンチでしっかり締めるようにと説明が書かれていますが、私はこのタイミングで閉めておきます。

【説明書28番シリコンオイルを入れる】
今まで作ってきた車は400番のシリコンオイル(黄色)でしたが、青いシリコンオイル(600番)を使います。
青色のオイルって綺麗ですが、シリンダーに入れた時暗いので見えにくく、どこまで入っているのか分かりにくいなって思いました。
後、シリンダーがいつもより細く
基本的にオイルの入れ方は同じで、半分から7分目の所まで入れたら、シャフトを上下に動かしてオイルが全体に行きわたるようにします。
その後表面張力ギリギリの所までオイルを入れて10分~15分放置させ空気を抜きます。

1回目はそんなに気泡が目立たなかったのですが、

2回目入れなおしたときは結構細かい気泡が目立っていました。
オイルシールを被せてから蓋で押さえながら絞めるのが難しかったですね。
動画ではカットしていますが、何回も失敗してやり直しています(-_-;)

【説明書29番リヤダンパーにリヤコイルスプリングを取り付ける】
フロントのコイルスプリングもここで付けるのかなと思いましたが、後の工程で付けるみたいなのでちょっと中途半端な感じでオイルダンパーが完成しました。

フロントとリヤのオイルダンパーが完成しました♪

【説明書30番リヤダンパーを取り付ける】
ダブルピローボールはマイナスドライバーで押さえて取り付けます。

後は説明書通りに組み立てます。

【説明書31番フロントダンパーを取り付ける】
リヤダンパーの時に指示がなかったのですが、ダブルピローボールにネジロック材を塗っておきます。
なので、30番で取り付けたリヤダンパーのダブルピローボールにもネジロック材を塗りました。

これでオイルダンパー編は終わりです。
次回に続きます(*´ω`*)
★今回の制作動画はコチラ↓
★今回使った道具や商品達↓
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RC アバンテ2011ブラックスペシャル、前回に続いて説明書21番から作っていきます。
一つ一つの作業が細かいので予定より大幅に遅れて制作していますが、最後まで頑張って作っていこうと思っていますので、
完成と走行動画までもう少しお待ちください。

【説明書21番フロントアームの組み立て】
ここでは左右のフロントアームを組み立てます。
8mmボールジョイントは向きがあるので説明書のように取り付けます。
取り付け方は動画で説明しているので、そちらも良かったらご覧ください。

8mmボールジョイントの向きが合わない場合は0.2mmのシムを入れて調整するように書かれています。

因みに、私の場合はシムを入れなくても正しい位置に来ました。

これはパーツによって個体差があるので、指示されている位置に来ない場合はシムを入れて調整します。

【説明書22番フロントアームの取り付け】
8mmボールジョイントとE2の向きに注意して組み立てます。
隙間を1mm開けておくように指示がりますが、なかなかノギスで計るのは難しいです。
なので、もし1mmのスペーサーをお持ちの方はそれを当てて計ると、まだ計りやすいと思います。
ただ、組み立てる時、もの凄く回すのが硬いので、ドライバーをパーツの穴に置くまで刺して固定してから回すと、まだ回しやすいです。
ここで注意しておきたいのが、間を1mmより締めてしまった場合、プラスチックではなくボールジョイントの方が回ってしまいます。
プラスチックが凄く硬いのでなかなか回らないので、出来るだけ一発勝負で1mm合わせたいところです。

組み立てた写真です↑
更にシャーシに止める時、2mmのEリングを使うのですが、そろそろEリングセッターが欲しいですね。
今までペンチで頑張って締めてきましたが、専用の工具だと簡単に止めれるそうでして。
特に小さいEリングや止めにくい箇所にある場合は至難の業なので、Amazonで見つけたらポチしてしまいそうです。

【説明書23番フロントアクスルの組み立て】
リヤアクスルの時と同じでユニバーサルから作っていきます。
ネジロック剤をイモネジだけに塗るのは難しいので、AWグリスで対応します。
クロススパイダーにイモネジを入れる時、イモネジが飛び出しでいるとスイングシャフトの中に入れた時、入らなくなるので少しだけイモネジが出ているくらいにしておきます。
ピローボールは、ネジロック剤を付けて勝手にネジが緩んでこないようにしておきます。竹串や爪楊枝など先の細いものを使って、ネジを切った部分だけに塗ると塗り過ぎないしはみ出す量も少量で済みます。
リヤアクスルの時と同じでガタ取りをしておきます。
TAMIYA φ5mmシムセット OP-587を使います。
私の場合リヤアクスルと同じで、0.3mmが1枚 0.2mmが1枚で調整出来ました。
注意しないといけないのは、ガタを取りすぎると回転しなくなるので取りすぎには注意です。
ジュラルミンのパーツは左右違います。

違いは動画で説明しているので、そちらをご覧ください。
ジュラルミンにつけているストッパーはハンドルが回り過ぎないようにしているようですね。

【説明書24番フロントアクスルの取り付け】
リヤの時と同じで説明書通りに組み立てます。

フロントアクスルを付ける時、右左間違えないように付けます。

【説明書25番アップライトと本体を固定する】
動画では、間違えてスプリングを使っていますが、正しくはスペーサーで絞めます。
恐らくここはタイロッドを作っているのかな・・・?

説明書通り組み立てています。

【説明書26番ステアリングワイパーを組み立て取り付ける】
ます最初にパーツを作ります。
説明書の書き方と実際に取り付ける時の穴の貫通の仕方が説明書では誤って書かれています。

左右同じ向きに穴が貫通するようになっているので、間違わないように組み立てます。
今回の組み立てはここまでです。
次回はオイルダンパーの組み立てをします。
★今回の動画はコチラ↓
★使用した商品や道具達↓
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RC アバンテ2011ブラックスペシャルの続きを作っていきます。

【説明書17番リヤアームを取り付ける】
リヤアームの左右を間違えないように取り付けます。
リヤスタビライザーが本来付いた状態で作業するんですけど、曲がったり変形したりしたら嫌なので、外しています。
これは後から付けることが可能と分かったので、リヤスタビライザーを止付けるまで外して保管しておきます。

ここで使うロックナットは薄い物と分厚い物の2種類あります。
薄いロックナットは説明書に薄いと書かれているので、ここでは分厚い方を使います。
ので、間違えないように注意してください。

【説明書18番リヤアクスルの取り付け】
説明書通りに組み立てます。

なんかAWグリスの抵抗が効いてるのか、動かすと今の段階では硬いです。
脚の動きってスルスル動くイメージだったので、ちょっとこの部分は後の工程を見ながら考えたいと思います。

【説明書19番リヤアームを取り付けるパーツの組み立て】
今でいうターンバックルを作るのかなと思います。
説明書通り組み立てます。

足回りがある程度出来上がってきたので、ここでスタビライザーの簡単な説明をします。
スタビライザーとは、片方の足を持ち上げると反対側の足も持ち上がるように出来ています。
これによって、何が変わるのか?
コーナリング時のロール(傾き)の量が押さえられるようになります。
押さえられることにより、基本的に早く曲がれるようにする為といった意味あいで付いています。
では、スタビライザーをつけると一概に早くなるのか?
そうとも限りません。走らせる場所によっては、必要であったり不必要であったりします。
また、固い方が良かったり柔らかい方が良かったりと変更する必要があります。
ロール(傾き)を押さえるといってもしなさ過ぎたら滑るし、逆にしすぎたら傾いたり、転んだり、車輪が浮いてしまったりします。
なので、曲がるというところだけに焦点を絞ると丁度いいロール(傾き)量を調整します。
メリットは、コーナリング時、ロール(傾き)を押さえられます。
デメリットは、デコボコした悪路などは車が直進の安定をしにくくなります。
アバンテは基本的にレース用として作られているので、ラジコンコースのような整備された場所でスタビライザーの効果を発揮しますが、その辺の公園で走行させると石のデコボコがあるので、スタビライザーは逆効果となり安定戦を失っていきます。
ただ、今現状組み立てている状態でのお話をしています。
今時エアレーションダンパーなど入れると状況も効果も変わってきます。
なので、今の部品に付け替えると全然よくなると思います。
因みに、前に付けるスタビライザーより後ろに付けるスタビライザーの方が細かったので、ロール量は大きくなっているので、踏ん張りも若干良くなっていると思います。
これがスタビライザーです。

【説明書20番フロントスタビライザーとバンパーの取り付け】
ここで取り付けるクラッシュバーは、2個付いているので1個は予備です。
フロントスタビライザーはリヤスタビライザーより太く、角が多いので外れてしまうと後から付けれないようなので、取り付ける際外れないようにしっかり押さえておくことをオススメします。

注意したい点は、バンパーの素材が非常に柔らかいです。なので、ネジ穴を潰さないようにある程度ネジが締まってきたらネジとスタビライザーホルダーの隙間を見て、後どのくらい隙間が空いてるのかを確認しながらゆっくり絞めていきます。
★今回の組み立て動画はコチラ↓
★使ったパーツなどはコチラ↓
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RC アバンテ2011ブラックスペシャル、前回の続きから書いてきます。

【説明書14番 ギヤボックスカバーとリヤダンパーステーの取り付け】
ギヤにグリスを塗る時ピニオンギヤに塗っていなかったので、ここで塗り忘れないようにしております。
使うグリスは、ミニ四駆のグリスです。

ギヤボックスが出来たら電池を使ってギヤとモーターのならしをしておきます。

【説明書15番リヤスタビライザーの組み立て】
リヤスタビライザーが細いので、折曲がらないように注意して扱います。
リヤダンパーはプラスチックが軟らかいので、ネジ穴を潰さないように気を付けましょう。

ネジの隙間がどれだけ空いてるか、ゆっくりドライバーを回して確認しながら締めています。

ネジの隙間が無いのに永遠と回るのはネジ穴が潰れている可能性があります。

【説明書16番リヤアームとリヤアクスルの組み立て】
リヤアクスルと書かれていますが、ユニバーシャフトですね。
リヤアームはD1とD2のパーツに文字が浮き上がっているので、分からなくなっても目印があるから分かりやすいです。
リヤアームにシムを入れて調整するように説明書に書かれていますが、私の場合はどちらもシムを2枚入れています。
リヤアクスルは別のラジコンで作ったことがあるので、ここではさらっと作り方を動画で説明しているので、そちらをご覧ください。
イモネジですが、金属部分を止めているので本来はネジロック剤を付けますが、塗りにくいので、AWグリスを付けてネジが勝手に緩まないようにしています。
リヤアクスルを組み立てたら、少し気になる点が・・・。
横に引っ張るとガタガタ言うので、このガタ取りをしていきます。
一旦分解して、シムを入れていきます。
使ったのは、TAMIYA OP-587 φ5mmシムセット(3種類・各10枚)を使いました。
このシムは付属されていないので、もしガタ取りをされる方は別購入する必要があります。
(付属されているφ4mmシムは通らないので、ここのガタ取りには使えません。)
因みに私の場合は、0.3mmのシム1枚、0.2mmのシム1枚でガタを調整できました。

ここで注意しないといけないのが、ガタを取りすぎると回らなくなるので、0.1mmくらいの遊び(横に0.1mm動く)があるくらいにしています。
これで16番の完成です。
今回の製作動画はコチラ↓
★今回使用した道具★
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