Entries
前回の続きで、RC グラスホッパーを組み立てていきます。

【説明書11番 アップライトの取り付け】
説明書通りに組み立てます。

組みあがったら、MD6アップライトがスムーズに動くか確認しておきましょう。

【説明書12番 フロントアームの組み立て】
ここで登場するBD1 3×6.5mmスペーサーですが、よく似たパーツが入っているので間違えないように、良く確認してから取り付けてください。この説明は、動画の中でも紹介しているので、合わせてご覧いただけると幸いです。
4mmのピローボールをアップライトに取り付ける際、ネジの穴が〇ではなく△になっているので、ネジが入っていくまではしっかりと上から押さえて締めてください。
あまり力を入れて無理やりピローボールをねじ込もうとすると、ネジ穴が潰れる、潰れた時に出た削りカスがネジ穴に入って更にネジが入っていかない…という事があるので、ここは少し慎重に作業した方が良いかなと思いました。

これでフロントアームが組みあがりました。

【説明書13番 フロントバンパーの取り付け】
3×12mmのビスをヘックスビスに交換するのでタップを切っておきます。
このパーツ結構硬いので、しっかりネジ切をしておかないとネジを締める時かなり力が要ります。

フロントバンパーのパーツは2カ所にバリがあるので、取り除くのを忘れないようにカットしておきます。
これでフロントバンパーが付きました。

【説明書14番 フロントコイルスプリングの取り付け】
ダンパーシャフトにグリスを塗りますが、はみ出てしまった場合拭き取り過ぎない程度に拭いてから取り付けます。

ここに登場するピローボール、めっちゃつけやすくて、持っただけでパチっと合わさるのでびっくりしました。
それくらい、はまりやすいですが、物に寄るのでもし手で留めるのが硬い場合は、ペンチに当て布をして止めてもらうか、
タミヤ ノンスクラッチ ラジオペンチという挟むところにプラスチックが付いているので、これを使うとパーツが傷付きにくいです。
こういった道具を使っても良いかと思います。

【説明書15番 フロントホイールの組み立て】
ここで使う丸ビスは2×8mmです。
同じパーツの袋に2×10mmも一緒に入っています。
2×10mmはリヤホイールの組み立てで使用するのでビスの長さを間違えないように注意してください。

今回史上最大に硬かった!
なかなかホイールとタイヤがはめれなくて苦戦していました。
まだフロントのタイヤは細いので、まだましですがリヤの時が一番苦労するとはまだこの時点では気が付いていません。
F1とF2のつける向きは、動画で説明しているのでそちらをご参考ください。
ネジとナットですが同じ金属同士という事で、ネジロック剤いる…?って思いましたが、
ビスが結構な数を締めないといけないので、今回はネジロック剤塗っていません。
因みにネジロック剤を塗る理由は、金属と金属同士が合わさっているので、走らせている時に振動で勝手に緩んでくるのを防ぐ為に塗ります。

【説明書16番 リヤホイールの組み立て】
フロントと同じようにリヤのホイールも取り付けます。
フロントと違ってリヤのホイールの方がかなり太いのでタイヤを潰しながら入れても全然入らず…。
タイヤを湯煎にかけて柔らかくしてペンチで引っ張りながらホイールを入れました。
兎に角硬いので、これ小学生のお子さんとかが組み立てる時かなり大変なんじゃないかなって思います。
皆さんはこんな時どうやってタイヤをホイールにはめていますか?

R1とR2の取り付ける向きなどは動画をご参考ください。
因みに合わせてつける場合、しっかり奥まで取り付けてくださいね。
きちんと奥まで入っていないとネジで締める時、ネジが上手く止まらない原因になります。

【説明書17番 フロントホイールの取り付け】
BC5の4mmロックナットは使用せず、スクエア SGE-14PK アルミロックナット 4mmに交換しています。
ダンパー部分に使用したアルミフランジナイロンナットは3mmなので大きさを間違えて取り付けないようにご注意ください。

タイヤを取り付けたら必ずタイヤがちゃんと回っているか確認しておきます。

【説明書18番 リヤホイールの取り付け】
フロントの時と違って、リヤの時はシャフトを通します。

ここも先程と同じく、スクエア SGE-14PK アルミロックナット 4mmで最後締めます。
締めきったら抵抗がかかるので、かかったら締めきった状態になっています。
リヤのタイヤが付いたら、きちんとタイヤが回るか確認しておきます。

【説明書19番 走行用バッテリーの搭載】
まだハンダが残っているので取り合えず今の段階では蓋だけ取り付けます。

これでC3が付きました。

これで一旦シャーシの完成です。
次回からはボディの塗装なのですが、まだ配色に悩んでいます(;^_^A
ボディが付くまでにハンダをやっておこうと思います。
★今回使用した道具やオプション達★
[編集]
関連記事
少し期間が開いてしまいましたが、タミヤ グラスホッパーの続きを製作していきます。

【説明書7番 ラジオコントロールのメカチェック】
ラジオコントロールメカのチェックは必ず行っておきましょう。

サーボはコチラを使用します。
いつもならここでハイトルクサーボセイバーに交換していますが、今回はノーマルで組みたいので付属のプラスチックパーツでまずは組み立てていこうと思います。
まず最初にサーボの真ん中を出します。
サーボの真ん中を出すとは?
このままでは、どっちにハンドルが切れているのか分からないですよね?目印もないし、もし思いっきり左にハンドルが切れている状態で組み立ててしまうと右にはハンドルが切れるけど、左には全然ハンドルが動かない?!ってこともあるので、きちんと中心である真ん中を出していきます。
では早速繋いでいきます。
繋ぐのなんてどこからでもいいんじゃない?って思っていませんか?
一応順番があります。
まずは受信機にアンプとサーボを繋ぎます。
アンプは1チャンネルに、サーボは1チャンネルに繋ぎます。
ここからが重要なのですが…

繋ぐときに切り欠きなどの目印が付いていれば+-どちらか分かるのですが、これは切り欠きが付いていないタイプなので、どっちがどっちなのか分からない?!
間違って繋いでしまうと大変危険なので、見分け方をご説明しましょう!
上の写真のように①ケーブルは下向きになっている②端子が見える側を表面に向ける
この向きで右がマイナス、真ん中がプラスになります。

受信機の端子の見分け方は一部例外もありますが、上の写真のように置いて、端子の外側がマイナス、真ん中がプラスになります。
この見分け方は絶対ではありませんので、(物に寄って変わることがあるからです)あくまでも参考にお考え下さい。
全て繋げたらプロポの電源を入れて、スイッチをONにしてハンドルをきります。
これで問題なく動けば、パーツを組み立てていきます。

組み立て方は動画の方でご確認ください。

【説明書8番 ステアリングロッドの取り付け】
ヘックスビスを使用するので、タップをA4のパーツに開けておきます。
もしこの部分をTAMIYA OP-596 アルミサーボステイ(ショート)に変更される方はネジ止めの際、金属同士なのでネジが振動で勝手に緩んでこないようにネジロック剤を少量塗ってからネジを締める事をオススメします。

ステアリングロッドと4mmアジャスターをつける際、回しにくい場合はタミヤ クラフトツール ノンスクラッチ ラジオペンチ (ITEM 74065)と言って、ペンチの先にプラスチックが付いている道具があります。
ステアリングロッドのネジ切している反対側をしっかりペンチで持ってあげると滑りにくく回しやすかったです。
もし、普通のペンチしか持っていない方は、そのままステアリングロッドを掴んでしまうと傷がつく恐れがあるので当て布等をすると傷がつきにくいです。
※4mmアジャスターの向きに注意してつけてくださいね。
最終的にサーボに取り付けると4mmアジャスターの内側のくぼみはお互い重なり合う状態で取り付けます。
また、ステアリングロッドはサーボの裏側から取り付けます。

【説明書9番 ステアリングサーボの取り付け】
ヘックスビスに交換しているので、3*12mmのビスに交換したのですが、12mmだと長いように思ったので、3*10mmのヘックスビスにしています。

これで、ステアリングサーボが付きました。

【説明書10番 EST(FETアンプ)搭載例】

モーターのケーブルのハンダがまだだったので、アンプ、受信機、スイッチのみ固定してケーブルの処理をしています。
★今回の製作動画はこちら★
★今回使用した商品や道具達★
[編集]
関連記事
RC グラスホッパー前回の続きから書いていきます。

【説明書4番 ギヤボックスの取り付け】
ヘックスビスに交換しているので、タップを切っておきます。

因みにですが、B10とB11のパーツをホーネットのパーツに交換することが出来ます。

交換する際は、このでっぱりをカットする必要があるようです。
グラスホッパーは上下の動きしかできませんが、ホーネットのパーツをカスタムすることで、上下だけでなく左右の傾きの動きもできるようになります。
言葉では説明しにくいので、こちらの説明は動画をご覧ください。

これで説明書4番の完成です。

【説明書5番 リヤダンパーの取り付け】
リヤのコイルとフロントのコイルでは幅が違うので間違って付けないように注意してください。
因みにリヤの方が太くて、フロントは細くなっています。
気になっていたシャーシの真ん中のバリは、説明書5番の端の方にカットしてくださいと指示が書かれているので、カットし忘れないようにしてください。
A5のパーツがプラスチックになっているので、後日購入して交換しようと思います。

これで説明書5番の完成です。
説明書6番に取り掛かる前に買い物をして足りないパーツを購入してきました。
アルミフランジナイロンナット 3mm ピンク 5個入り SGE-13FPK
説明書5番に登場したA5のパーツがプラスチックだったので、アルミに交換します。
中にナイロンが入っているのでネジが振動などで勝手に緩まなくなります。

付け替えるとこんな感じ。
写真では見えないですが、ビスもピンク色なので、アルミフランジナイロンナットの組み合わせが良い感じです!

続いて、説明書3番でモータに取り付けていたB7もパーツを止める3×27mmのビスをプラスの丸ビスからヘックスビスに交換しました。
今元々キットについていた380モーターを使用しているのですが、 今後540モーターに交換したいので、プラスのビスだと付けたり外したりしてたらビス頭のプラスを潰しかねないので、ヘックスビスに交換しています。

【説明書6番 走行用バッテリーの充電】

バッテリーは頂いたのもなので、メーカーは分かりませんが、1700mAhのニッケル水素を使用しています。
説明書に書かれている充電器は、

タミヤ 7.2Vカスタムパックと充電器セット 55087です。
これで1700mAhのバッテリーを充電した場合は約7~8時間でゆっくり充電します。
ただ、何本もバッテリーを充電したい時速く充電したいので、上の写真に写っている
ジーフォース G4 MULTI CHARGER G0204を使用しています。
この充電器を使用して2Aで充電すると1700mAhのニッケル水素バッテリーなら約1時間弱で充電する事が出来ます。
因みに今回使用したバッテリーはニッケル水素ですが、他にもこんなバッテリーがあります。
NICD(ニッケルカドミウム)
NIMH(ニッケル水素)
LIPO(リチウムポリマー)
LIPOHV(リチウムポリマーハイボルト)
LIHV(リチウムハイボルト)
LIFE(リフェ)
LIION(リイオン)
などがあります。
ここまでの製作動画はコチラをご覧ください。
[編集]
関連記事
前回RC グラスホッパーの開封&考察編を書きましたが、今回から制作を始めていきたいと思います。

考察の時に迷っていたいのですが、ネジだけ交換しようと思います。
後からネジを交換すると、ピッチが合わなくなってしまうからです。
今回は初めて色付きのビスを使います♪
憧れのピンクですヽ(≧∀≦)ノ
グラスホッパーは女の子っぽい配色のカラーにしたいので、ネジはピンクにしてみました。
と言っても、色付きのネジは通常のお値段より少し高いので全部は交換できない為、見えるところだけ変えていきます。
ネジの本数は前回の考察の記事に書いたので、今回は型番だけ載せておきますね。
因みに3×27のビスはカラーが無いので、いつものシルバーを使います。

【説明書1番 リヤシャフトの取り付け】

先程登場したビスを交換しているので、タップを切っておきます。
このままヘックスビスでネジを回すのは固くて回せないので、ネジ穴切りをします。
ABC HOBBY トリプルタップ+ワン
3㎜の穴を開けるのですが、逆ネジが付いている場合は間違って使わないように注意してください。
ネジきりの仕方は動画で説明しています。

因みに今回はミニ四駆のグリスではなく付属のグリスを塗っています。
ミニ四駆のグリスより少し粘度がさらさらしているように思いました。

【説明書2番 ギヤボックスの組み立て】

左右のパーツを重ね合わせる前に、合わさる部分にグリスを塗っておくと、隙間からホコリや砂利が入りにくくなります。
グリスは付属しているグリスや粘度の高いアンチウェアグリスを塗ります。
はみ出たグリスは拭き取っておきましょう。

【説明書3番 モーターの取り付け】

モーターに2.6×5mmを止める時はお互いが金属なので、ネジロック剤を使って止めておきます。
勝手にネジが緩んでくるのを防ぐことが出来ます。

電池を付けて慣らし作業をします。
詳しくはコチラの動画をご覧ください。
★今回使用した道具やオプションパーツ達★
[編集]
関連記事
YouTubeに上がっていて記事はまだな物が沢山ありますが、最近またラジコンの製作を始めました。
タミヤ グラスホッパーです。
この車が当時発売された時、私はまだ影も形もないので、全然知らないので、ネットや知人から聞いた話でしか分かりませんが、歴史をちらっとYouTubeの方で公開しています。
開封内容なども動画でご覧ください。
ブログの方では、考察を主に書いていきたいと思います。
まず最初にこれは(私の趣味でもありあますが)ネジの交換をされる方!
交換できるネジの本数を数えたので下記に記載しておきます。
3×8 ステンレスヘックスボタンビス (15本入) NSR-308
1本
3×12 ステンレスヘックスボタンビス (15本入) NSR-312
38本必要
3×15 ステンレスヘックスボタンビス (15本入) NSR-315
4本必要
スクエア 3x27 チタン ヘックスボタンビス (6本入) NTR-327
2本必要
以上が交換できるビスです。
ビスはピッチが変わってしまうので交換するなら最初にしておいた方が良いです。
ラバーシールベアリングセット (DT02・ホーネット・グラスホッパー・パンプキン・ランチボックス) 1150×9 850×1 RS-012
付属のベアリングは…
メタル 850 1個
プラスチック 1150 13個
プラスチックの1150に関しては実際は9個使うので残りは予備かなと。
ここでグラスホッパーの説明書には、メタルとプラスチックのベアリングをラバーシールベアリングに交換できると書かれています。
ラバーシールベアリングに交換するメリットはベアリングの側面にラバーシールが貼られており、ホコリや砂などの侵入を防止してくれます。
なので、この場合使用するのは脚の4箇所…ですが、価格も高額なので、レースに出すのであればラバーシールのベアリングを入れた方が安心です。
友達と競争させるのであれば、プラスチックのベアリングが壊れたとしても交換すれば済むので、今回私は趣味で組み立てるので普通のベアリングを使います。
因みにボールベアリングに交換するメリットは、駆動が軽くなるため車が速くなることと電池に負担がかからなくなるので、走らせる時間が長くなります。
モーターは、マブチ RS-380Sが付属されてます。
ピニオンも圧着typeで取り外し不可能になっています。
説明書のオプション欄で・・・
タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-689 540-Jモーター
タミヤグラスホッパー,ランチボックス【18T】アルミピニオンギアセット
後、3mm イモネジ、この3つがあれば交換できると書かれています。
モーターを交換するのであれば、ピニオンは08モジュール18Tというものが使用できます。
私がもし付け替えるのであれば、タミヤのはアルミなので削れて溶けてしまう可能性があるのでスクエアのハードスチールピニオンを選びます。
その他にも・・・
タミヤ R/C SPARE PARTS SP-1000 ハイトルクサーボセイバー (ブラック)
ハイトルクセイバーに付け替えたり

説明書8番に出てくるA4のパーツ サーボステイをアルミに交換してオプションを追加することもできます。

タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-596 アルミサーボステー (ショート)
に交換してオプションを追加することでもできます。
オイルダンパーかする方法もありますが、いきなりあれもこれも追加するんじゃなくて、まずは初期状態からスタートして走らせてから、徐々にオプションを追加して違いが分かるか分からないですが、こういう事にチャレンジしていこうと思います。
いつもは分からない事は友人に聞いたりして教えてもらっていましたが、このグラスホッパーは自由に自分で改造していこうと思います。
写真には撮影していませんが、一応これだけは用意しておいた方がいいという事で、ホーネットのDパーツだけタミヤカスタマーに注文して購入しました。
まだどうやって使用するのか、何の役割をするのか現時点ではわかりませんが、少しずつやっていきたいと思います。
[編集]
関連記事