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パロットのマンボ FPV、今回はアプリ Free Flight Mini の中編です。

操縦設定の続きですが、画面をスライドさせるとコチラの画面が出てきます。
ハル、プロペラガードのことですが、こちらの設定は、毎回聞いてきます。

上の画像のような画面が出てきて聞かれることもあります。

【カットアウト】
飛行中にプロペラに負荷がかかった場合ハネの回転が自動停止する機能です。
初心者の方は、カットアウトを設定するのをオススメします。
またこれは実際に起きたことなのですが、、マンボの通信が切れるとコントロールが出来なくなるので、高度調整機能がついていても、少しずつ動いてどうすることもできなくなりました。
その時にカットアウトを設定しておくと、マンボのハルを軽く叩いて止めることが出来ます。
【最大斜度】
平行に移動するときのマンボの最大角度を調整することが出来ます。
これは大きいほど高速で移動することが出来ます。
【最大垂直速度】
上昇・下降の速度を変更することが出来ます。
【最大回転速度】
左右の回転の速度が変更できます。
マンボの初期設定は、少し敏感に動くので部屋で飛ばすときは、
最大斜度:10°
最高垂直速度:0.7m/s
最大回転速度:120°/s
にしておくと初心者の方はフライトしやすいです。
慣れてきたり、外で飛ばす場合は、最大斜度を上げた方が操作しやすいかなと思います。

次に、位置・距離・限度の設定を見ていきます。
【センサ】
センサのところにフラットトリムと書かれています。
マンボ本体を水平な場所に置いてフラットトリムをタップすると水平方向の姿勢制御機能が調整されます。
フラットトリムは、フライトする前に一度行っておくのをオススメします。
【最大高度】
マンボが到着可能な高度上限を指定することが出来ます。
コチラは最大25mまで設定できます。
【バンクターン】
これは、元々ONになっていたのですが、マンボに角度をつけて曲がるようになっています。

FPVをタップするとインターフェースの選択が出来ます。
ここでインターフェースの種類、ZenとTechnoとあるのですが、調べても一体これが何かわからなかったんですよね・・・。
なので、どなたかご存知の方良かったらコメントで教えて頂けるとありがたいです。
【視野の調整】
ゴーグルを被った時に見える視野の範囲を選ぶことが出来ます。

カメラをタップするとカメラ設定が出来ます。
【ストリーミング画質】
例えば、FPVで景色を楽しみたい場合、HQにすると画質が綺麗に撮れます。だた、処理が遅くなるので少し動きがカクカクします。
逆にレースを楽しみたい方は、VGAにすると画質は下がりますが、遅延は少ないです。
HDはその間なのですが、これは個人の好みによって変わるので、実際に見て好きな設定をすることをオススメします。
ちらつき緩和が出来たり、SDカードが入っているとここに表示されます。
【Wi-Fiチャンネル】
初期設定で2.4GHzになっています。
正直、ここは触ることはないですが、5GHzは日本では屋外の使用を禁止されているので、ご注意ください。
以上が、歯車マークの設定画面の説明です。
後編に続きます。
今回の動画↓
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