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別の友人からラジコン作成の依頼が来たので、紹介しますね♪
今回のラジコンは1986年に発売されたホットショットのアップグレード版です。
ホットショットをベースに当時オプションとして発売されていたCVAオイルダンパーを前後輪に計四本独立して搭載し、車体の底にはアンダーカバーがついていて、当時ベアリング価格8,100円もしたものが装着されています。
モーターもマブチ製の高回転型モーターで、価格は4,500円もするRX-540 SD テクニパワーにアップグレードされています。
加えて、ホットショットのキットには同梱されていなかった金メッキホイール、ピンスパイクタイヤも標準で入っているそうです。
これが今回紹介する・・・

スーパーショットです。
このスーパーショットですが、元々高額であったホットショットに、これだけのオプションパーツを同梱したことから販売価格が29,800円という、めちゃめちゃ高額になっていました。
1970年代以降、当時の小学生、中学生にラジコンブームがあったのですが、お金持ちの家の子供が持っているという状態で、簡単に買える車ではなかったそうです。
なので、知り合いの方は指をくわえてみてるようでした。
走る姿はかっこよかったみたいですよ✨
ただ、この車には欠点があって、ホットショットのバンプステアという車体が下がるとフロントのタイヤが広がる仕組みになってて、曲がりにくくオプションのおかげで重い車になってしまっているそうです。
このことから、各部を根本的に改良して低価格化を実現したラジコン ブーメランが後に発売されました。
2012年2月に26年振りの復刻版が発売されました。
モーターがGTチューンモーターにリヤダンパーステーがFRP製に変更されて、商品名もスーパーホットショットに変更されました。
この車は飾るよに依頼されたので、メカは積まずに作っていきます。
オプション的なものは全て揃っていますが、細かい所は変更します。
ビスはヘックスビスに変更してピニオンはスチールに交換します。
なので、依頼としては、飾るように作りますが、いつか走らせるのかなぁ・・・?って感じの仕様になっています。
ボディの塗装は、サテンシルバーで輝きのある銀って感じの色に塗っていく予定です。
では、先に開封していきます。

蓋を開けるとこんな感じです。

足まわりのパーツです。
ビッグウィッグの時は、青色でしたね。

ギヤボックスです。

シャーシです。
よく見ると、シャーシに人の体を発見Σ(゚д゚|||)
シャーシごと塗装するようです。


ステッカーです。
後ろには網目のシール?のようなものが入っていました。

ルーフです。
ビッグウィッグの時は黄色でしたが、スーパーホットショットはブラックです。

オイルダンパーです。
ビッグウィッグの時と同じで黄色ですね。

ホットショットにはなかった、アンダーカバーです。

タイヤと金メッキのホイールです。
めちゃめちゃ金ぴかのホイールを見るとテンション上がりますね(*´∀`人 ♪

ポリカボディとアンテナです。

説明書です。
次回の記事で考察やオススメのオプションについて書いていきますね。
今回の開封動画はコチラ↓
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