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7/20(金)にDJI GO4にアップデートがありました。

近いうちにまた滋賀県に行くので、アップデートすると「コントローラーのアップデート」と出ていました。
もしかしてと思って、調べるとOTGの制限がなくなっていました。
OTGとは、何ぞや?という方もいらっしゃると思うので、簡単に説明しますね。
OTGケーブルで繋ぐと接続が有線になるので遅延がかなり軽減されます。
が、全く遅延が無くなるわけではありません。
こういうメリットがあるのでOTGケーブルがあった方がいいです。
また、コントローラーと携帯又はタブレット、コントローラーとスパークをWi-Fiで接続するので、どうしても自己電波干渉があるので、Wi-Fiが切れやすくなる感じがあります。
Wi-Fiだけで飛んでると230mくらいの距離で映像の乱れが酷くなり、それ以上無効には飛ばせないので、その範囲内で飛んでいました。
200mくらい超えると画面の映像がパラパラし出すので、一応スパークは500m飛びますとうたっていますが半分の距離も行かないので、こんなものなのかなと思ってましたが、1つ解決方法があるという事でスパークだけ使われてない有線接続で解消するんじゃないかと動画などで見つけました。
確かにOTGケーブルを使うと遅延は解消するかもしれないけど、制限距離がかかります。
高度50m、距離100mに制限されます。
それやったら我慢してでも200m飛んでくれるのでやっていませんでした。

今回のアップデートでOTGケーブルを使っても制限されなくなりました。
といっても、航空法があるので高さ149m、スパークの送信距離は500mです。
OTGケーブルはDJIからも出ていますし、Amazonでも購入することが出来ます。
スパーク側はUSBで後はつなぐものによって買えます。
AndroidはマイクロUSBかタイプC、iPhone&iPadはライトニングになります。
変換ケーブルがあるとかなり便利ですよ。
【設定の違い】
Wi-Fiで接続する方法は、本体の電源をON→コントローラーの電源ON→Wi-Fiでスマホを繋ぎます→DJI GO4アプリを立ち上げて繋いでしましたが・・・
OTGケーブルで繋ぐ場合は、Wi-Fiで繋ぐ部分がなくなったので、アプリを立ち上げた後コントローラーとスマホをOTGケーブルで繋ぎます。

上の画面のようにOTGケーブルで繋ぐと、使用できない可能性があると表示されますが、そのまま了解をタッチします。
また、もしWi-Fiとスマホが自動ですぐ接続される設定になっている方は、スマホのWi-Fiを切ってから行ってください。
OTGケーブル準備していたけどあきらめていた方、結構いらっしゃると思うんですよね。
iPhoneやiPadはそんなに遅延分からないけどアンドロイドは遅延が酷いと聞くので、アップデートされて是非試してみてください♪
今回アップデートされてどんな感じに変化があったか、滋賀に行ったときに検証してみたいと思います。
【今回の動画】
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