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前回の考察の続きから書いていきます。
【サーボ周り強化ハンドリング伝達系オプション】
私は購入していないので、写真だけです。一応使えるので紹介だけしますね。

OP.1120 ハイトルクサーボセイバー用アルミホーン(Mシャーシ)
ハイトルクサーボセイバーだとプラスチックのホーン部分が短いので、本来の長さにあったものがコチラです。
また交換すると硬くなるので、プラスチックの歪みやたわみがないので、ステアリングの反応向上になります。

OP.1587 アルミサーボステー(WR-02、GF-01)
標準のプラスチックだとサーボを動かすたびにたわんで揺れてしまいます。
ハンドリング向上しようと思っているならアルミホーンよりこっちを先に変えた方が良いです。
どっちも付ける場合はいいですが、どちらか悩んでいる方は、アルミサーボステーをオススメします。
【足周り駆動系伝達アップオプション】

OP.1586 5×50mm 軽量ギヤシャフト
ギヤボックス内の34mmはパイプなんですが、50mmの方はシャフトになっています。
軽量パーツなのですが、正直この良さは分からないです。
値段もお安いので、ついでに買ってみました。
ベアリングと一緒で組みあがってからでは交換がめんどくさい部品です。
~ここからが注意~

このWR-02CB用ユニバーサルシャフトですが、WR-02用のユニバーサルシャフトは使えません。
前編で変更点をお話しましたが、脚の長さが変わった為、使えないので間違って購入しないように注意してくださいね。
(上の画像が使えないオプションです。)

使える部品は、OP.847 46mmアッセンブリーユニバーサルシャフト(2本)なのですが、この部品はラジコン屋さんによると、もう無いらしいです。
10年以上前のシャーシなので、もう今使っている方が少ない・・・いないので、パーツが作られていなんです。
そういえばマンタレイの時もこういうのありましたよね・・・スピードギヤやボールデフがないとか・・・。
なので、色々調べてこの3つがあれば上記と同じになります。

OP.499 アッセンブリーユニバーサル用ホイールアクスル

OP.500 アッセンブリーユニバーサル用クロススパイダーセット

SP-1092 TBエボ4 46mm スイングシャフト
これを交換する事によって、ギヤボックスからタイヤに伝わる駆動伝達力を上げることが出来ます。
また、初心者の方は脱落防止にもなるのでオススメです。
標準のドッグボーンという形だと左右噛んでないので、ジャンプしたり傾いたりしていると外れて飛んでいく可能性があります。
また、回転しながら足を動かすと、曲がる時に起きるストレスが軽減されるので、走りに安定感が出るので、操作するのもしやすくなります。
因みに、このパーツは友人から頂いた物なので、袋に入っていません。

OP.569 クランプ式アルミホイールハブ(6mm厚) 4個入り
又は↓
OP.56 ピンタイプホイルハブセット
これはどちらも売り切れていて買えなかったものです( ノД`)
意外とホイルをはめているこの六角部分が割れてしまうんです。
OP.56の方は、安くて強化になりますが、OP.569の方は高いんですがビスでしっかり止めるので本体側にかっちりついて、ブレも無くなるし、ホイルを外した時に、脱落してピンを失くしたりすることもなくなります。
しっかりすることで、加速などに繋がるのでユニバーサルを交換したら是非欲しいオプションですね♪
因みに、WR-02用 (9mm厚)2個入りは使えないので、間違って買わないようにご注意ください。
【シャーシ強化や脱落防止オプション】

OP.301 TL01・ステンレスサスシャフト
私はこっちを買いました。安くてスクリューピン脱落防止です。
でも、フロント部分を勢いよくぶつけるとシャーシの付け根が割れてしまうので標準のU字シャフトだけはつけておいた方が良いです。

OP.1695 ステンレスサスシャフト&アルミサポートブリッジ(GF-01,WR-02)前後別
TL01用とは違ってサポートブリッジがあるので、いっぱいぶつけてしまうという方は、これを使うとぶつかった時に、タイヤが開いてシャーシを割ってしまうのを防ぐ部品がついているので、本来なら私はこっち向きなんですが、コスト低下の為にTL用にしました。

OP.1796 アルミフロントスキッドガード(GF-01、G6-01)
一応買ってみたんですが、使い道と相談の商品です。
最近のレース用バギーというのは、昔と違ってバンパーを大きくつけて守るというよなものではなく、出来るだけ小型化してタイヤの方がバンパーの前にある状態になっています。
その為、着地がバンパーから落ちるより、タイヤから落ちる方が、着地時にコントロールが出来るという、上手な人がつかいこなすと、より速く走らせれる・・・という風にバンパーを外して、シャーシを若干守的なものなのかな?
説明書には、ガードの期待はしてはいけませんと書かれていました。
一応買ったので、紹介しますが、やっぱり私の場合バンパーが大事なので、つけるかどうかは後々考えます。

OP.1597 アルミギヤケースサポート(GF-01、WR-02)前後別
シャーシのフロントの保護、ギヤボックスの保護に使えるものです。
このシャーシは、縦半分をビスで繋いでいるので、それを開かないようにも保護されています。
【トーイン トーアウト キャスター 変更セッティングオプション】

OP.345 TL01/M03 トーインリヤ―アップライト
この部品のアップライトが使えます。
トーイン(タイヤの前側が内側に)入る事によって、直進性が犠牲になるんですが、 曲がりの安定度が増します。
どうしてもスピンして走りにくい場合は、ここを交換してみるのもいいかもしれないです。

OP.1661 アルミハブキャリア 8度(GF-01、WR-02)
この商品は、キャスター角が付くものです。
効果としては・・・・
直進性能が上がります。もちろん砂場だと小石等があったりするのですが、フラフラするのが軽減されます。
直進性能は上がる半面曲がりにくくなります。
最初回転半径が大きくなるので、小回りが利くようになります。

OP.944 3×50mm ハードターンバックルシャフト
タミヤに確認したところ、上の商品は需要が無いので、作っていませんと回答が返ってきました。
ですが、12/15にOP.1845 3×50mmアルミターンバックルシャフトが発売されます。
この商品のメリットは、トーイン トーアウトをレンチで簡単にセッティングできます。
【オイルダンパー変更オプション】

OP.974 TRF501X セッティングスプリングセット(フロント)
バネの硬さを変更してセッティング用に使うものです。
コンクリートと砂地では、グリップが全然変わるので、ダンパーセットで硬さを変更してみるのも楽しいですね。
加速が良くなったり、曲がるようになったり、またその反対もあります。

OP.1670 GF-01 アルミオイルダンパー(4本)
最初からこのコミカルグラスホッパーは、CVAオイルダンパーではあるので、絶対交換しないと!ってこともないのですが、交換することによって、精度が上がるので、より滑らかにダンパーが動くようになります。また、車高調整も容易になるので、細かく高さの調整が出来ます。見た目も良くなるので、一応つけておこうかなと思います。
バネが付いていないのですが、スプリングセットを買わなくても、付属のバネで最初は大丈夫です。

TRFシリーズ オイルダンパー用コンペティションOリング 42137
折角のオイルダンパーも赤色のOリングだと膨張があったり、滑らかさが軽減されます。
このOリングによってスムーズに動くようになったりするので、ダンパー性能アップに使われてみても良きです。
付属のCVAダンパーでもこのOリングに交換しても効果はありますよ!

TRFシリーズ VGダンパーグリス 42129
いつもグリーンスライムを使っているのですが、売り切れていて今は手に入らないので、タミヤさんに相談したらこのVGダンパーオイルを教えてくださりました。
オイルダンパーのOリングに塗ってから組み立てるとオイル漏れが少なくなります。
これはダンシングライダーの時に購入してまだ使っていないので、今回初開封ですw
【モーター冷却&保護オプション】

OP.1817 アルミモーターガード(GF-01、WR-02)
下からのモーターへのヒットを防ぎ、なおかつ冷却効果があるものです。
夏場など特にモーターが厚くてパワーダウンを頻繁に感じるならつけてもいいかもしれません。
また高価なモーターを使う場合は傷防止にもなるので、意外とウイリーさせてると、場所によってはお腹をぶつけるのでその対策になります。
【その他のオプション】

OP.1473 アルミウイリーローラーセット(ブルー)
ウイリー時の転がりアップとコンクリート走行での音軽減です。
ベアリング支持になるので、音が静かになります。
ミニ四駆のタイヤを使っているので、タイヤの色は変更できますよ。

SWR-30 ハイスピードギヤ&超硬質アルミピニオン 23Tセット タミヤウイリー2用
ギヤボックスの内のギヤを変更して速くするというものです。
従来のワイルドウィリーに比べてタイヤの大きさが小さくなっているので、より速くする場合にこれを使います。
Aだと25枚 Bだと23枚のピニオンがセットです。
これによって、ギヤ比が変更になるので、少し速くなります。
・23Tピニオン(ハイスピードギヤ):10.5
・25Tピニオン(ハイスピードギヤ):9.7
になります。単純に2倍になりますね。アンプに負担も増えますが・・・
色々とオプションを紹介しましたが、速くしたいだけなら、モーターを変える方が手っ取り早いです。
アンプの容量によって使える使えないあるので、アンプに何ターンまでいけるか書かれているのでそれより大きい数字を使いましょう。
一応、色々と説明書を見ながら友人に聞いたり調べたりしたものをまとめてみました。
まだまだ細かく使えるものや同じWR-02という型番でも使えないものもあるので、色々調べながら制作しながら、またお伝えできればなと思っています。
全ての部品が買ったからと言ってもその状況や環境で効果は変わるので、少しでも参考になればいいなと思っています。
では次回から組み立てていきます♪
今回の動画はコチラ↓
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