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RC アバンテ2011ブラックスペシャル、続きを作っていきます。

【説明書11番 キャンバー調整のパーツ作り】
E3とボールジョイントはどちらも上に貫通するように、向きに注意して組み立てます。
ボールジョイントはある程度ネジシャフトを回していくと、止まるところがあります。
最終定期にE3とナットの間を5.5mmに調整しますが、実際に作ってみると5.6mmなど1mmの誤差は出ました。

後、ネジシャフトが元々沿っていたのか、組み立てた時にまっすぐ組み立てれませんでした。
パーツの不良がある場合は、説明書の一番後ろにタミヤのカスタマーセンターに問い合わせると対応してくれるので、私も問い合わせてみました。
この4×26mmネジシャフトは予備は入っていないので、後日郵送で送ってもらいました。

【説明書12番 トルクスプリッター又はセンターロックを組み立てる】
トルクスプリッターとセンターロックの2種類を選ぶことが出来ます。
ここで説明しているのは、あくまでも簡易的なものです。
トルクスプリッターはメリットとしては、二駆の旋回性と四駆の加速性両方持っています。
また、旋回速度が速いので、はやくカーブが曲がれて加速し始めれます。
デメリットとしては、操作になれていないとスピンさせてしまう可能性が高いです。
(本来はフロントデフの締め方によって効果は変わります。)
センターロックは、アクセルを握っても放しても四駆です。
メリットは、旋回族度が遅いので、操作がしやすいです。
デメリットとしては、旋回速度が遅いので、車の向きが変わるのが遅いです。
例えば、お父さんと一緒に走らせるとか公園で一人で走らせる、初心者の方、あまりラジコンの操作になれていない方はセンターロックがオススメです。
友達と競争する、レースするのであれば、トルクスプリッターがオススメです。
ただ、今回説明した内容はあくまでもそういう効果があると言われているものであって、走らせる環境や組み立て方によってかわってきますので、100%その効果が発揮されるわけではないので、どちらで組むかと考えた時の参考にして頂ければと思います。
で、私ですが、今回はトルクスプリッターで組み立てます。
今まで組み立ててきたラジコンの中にはトルクスプリッターやセンターロックを選べるラジコンを組んだことが無いので、初めてなのですが、車の動き方の違いを見てみたいし、操作の練習もワンステップアップしたいからです。

ワンウェイベアリングですが、向きがあります。
向きを間違えて刺し込むと逆向きに回ってしまうので、注意して取り付けてください。
ピニオンギヤは、指定の22枚のところですでにギヤが当たっていたので、22枚以上はつけられないことが分かりました。
ここでピニオンギヤの調整をします。
普通ギヤに1枚紙が噛むくらい調整すると言われているんですが、それが出来ないので音を聞いて調整します。
これを専門用語でバックラッシュの調整というそうです。
調整後は、小刻みにカタカタ言うかなくらいにしています。
動かないのはダメですし、ガタガタ大きく揺れるのもダメなので、ここの調整が難しかったです。

【説明書13番 アッパーデッキの取り付け】
六角ブッシュは似たようなパーツと一緒に入っているので、間違えて取り付けないように注意しましょう。

六角ブッシュとシャーシステイを先に取り付けてから、ロワアームに取り付けます。
★今回の製作動画はコチラ↓
★制作に使ったものや道具
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