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RC アバンテ2011ブラックスペシャルの続きを作っていきます。

【説明書17番リヤアームを取り付ける】
リヤアームの左右を間違えないように取り付けます。
リヤスタビライザーが本来付いた状態で作業するんですけど、曲がったり変形したりしたら嫌なので、外しています。
これは後から付けることが可能と分かったので、リヤスタビライザーを止付けるまで外して保管しておきます。

ここで使うロックナットは薄い物と分厚い物の2種類あります。
薄いロックナットは説明書に薄いと書かれているので、ここでは分厚い方を使います。
ので、間違えないように注意してください。

【説明書18番リヤアクスルの取り付け】
説明書通りに組み立てます。

なんかAWグリスの抵抗が効いてるのか、動かすと今の段階では硬いです。
脚の動きってスルスル動くイメージだったので、ちょっとこの部分は後の工程を見ながら考えたいと思います。

【説明書19番リヤアームを取り付けるパーツの組み立て】
今でいうターンバックルを作るのかなと思います。
説明書通り組み立てます。

足回りがある程度出来上がってきたので、ここでスタビライザーの簡単な説明をします。
スタビライザーとは、片方の足を持ち上げると反対側の足も持ち上がるように出来ています。
これによって、何が変わるのか?
コーナリング時のロール(傾き)の量が押さえられるようになります。
押さえられることにより、基本的に早く曲がれるようにする為といった意味あいで付いています。
では、スタビライザーをつけると一概に早くなるのか?
そうとも限りません。走らせる場所によっては、必要であったり不必要であったりします。
また、固い方が良かったり柔らかい方が良かったりと変更する必要があります。
ロール(傾き)を押さえるといってもしなさ過ぎたら滑るし、逆にしすぎたら傾いたり、転んだり、車輪が浮いてしまったりします。
なので、曲がるというところだけに焦点を絞ると丁度いいロール(傾き)量を調整します。
メリットは、コーナリング時、ロール(傾き)を押さえられます。
デメリットは、デコボコした悪路などは車が直進の安定をしにくくなります。
アバンテは基本的にレース用として作られているので、ラジコンコースのような整備された場所でスタビライザーの効果を発揮しますが、その辺の公園で走行させると石のデコボコがあるので、スタビライザーは逆効果となり安定戦を失っていきます。
ただ、今現状組み立てている状態でのお話をしています。
今時エアレーションダンパーなど入れると状況も効果も変わってきます。
なので、今の部品に付け替えると全然よくなると思います。
因みに、前に付けるスタビライザーより後ろに付けるスタビライザーの方が細かったので、ロール量は大きくなっているので、踏ん張りも若干良くなっていると思います。
これがスタビライザーです。

【説明書20番フロントスタビライザーとバンパーの取り付け】
ここで取り付けるクラッシュバーは、2個付いているので1個は予備です。
フロントスタビライザーはリヤスタビライザーより太く、角が多いので外れてしまうと後から付けれないようなので、取り付ける際外れないようにしっかり押さえておくことをオススメします。

注意したい点は、バンパーの素材が非常に柔らかいです。なので、ネジ穴を潰さないようにある程度ネジが締まってきたらネジとスタビライザーホルダーの隙間を見て、後どのくらい隙間が空いてるのかを確認しながらゆっくり絞めていきます。
★今回の組み立て動画はコチラ↓
★使ったパーツなどはコチラ↓
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