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では、早速今回からM-08シャーシを作っていきます。
今回も説明書の順番通りに組み立てていきます。
で、考察の時に一緒にお話し出来たら良かったのですが、後から説明書を読んで気が付いたので、ここで用意するものを紹介しますね。
まずは、ニッパー。
これはいつも紹介はしていませんが、ラジコンの太いランナーをカット出来るようなニッパーを用意しておいてください。
2.5mmのピンバイスもしくは、2.5mmのドリルです。
説明書2番から早速パーツに穴を開ける作業があります。
ピンバイスでもドリルでもどちらでもOKですよ。
合成ゴム系接着剤。
これは後から出てくる説明書25番でパーツを接着する工程があります。
まだまだ使うのは先ですが、いずれ使うので余裕をもって無い方は購入しておきましょう。
合成ゴム系接着剤って何?って思った方は、調べてみてくださいね。

【説明書1番 走行用バッテリーの充電】
ここは走行用バッテリーを充電するだけなのでカットします。

【説明書2番 リヤロワデッキの組み立て】
シャーシに2.5mmのドリルもしくはピンバイスで穴を開けるように指示されています。

力任せに開けてしまうと、他の部分が傷ついてしまうのでゆっくり開けるようにしましょう。
特に注意が必要なのは、この側面にドリルが当たって、ガリっと傷を付けないようにしています。
後、削りカスが出てくるので、ピンセットやモデラーズナイフで削りました。

組み立てる時の注意点ですが、説明書にも書かれていますが、3mmロックナット(薄)の向きに注意してください。
これで2番の完成です。

【説明書3番 リヤアームの組み立て】

用意するものはこちです。
ここでプラスチックのパーツD1のパーツをシムに交換しています。
D1は厚みが1mmなので合計2mmになっています。
なので、内径3φの1mmシムがあればいいのですが、今回家に在庫が無かったので・・・

タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-539 φ5.5mmアルミスペーサーセットの2mmスペーサーを使います。
D1合わせて2枚入っているので、2mmのシムでも代用できます。

後は、指を指している部分をニッパーや鉄ヤスリで削っておきます。
厚みは有りますが、意外とニッパーで簡単にカット出来ました。

【説明書4番 リヤアームの取り付け】

ロックナットの向きに注意して組み立てます。
製作動画の方ではガタ取りも行っています。
個体差あるので、必ずこれを入れるとは言えないですが、私の場合タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-585 φ3mmシムセットの0.3mmのシムと0.1mmのシムが1枚ずつ入っています。

【説明書5番 スパーギヤの取り付け】

ネジロック剤は説明書に書かれていませんが、モータープレートにセンターシャフトを留める時に使用します。

完成したのはコチラ↑

【説明書6番 ギヤの組み立て】

カウンターギヤとアイドラーギヤ、それぞれ作っていきます。

こちらは説明書通りに組み立てています。

【説明書7番 ギヤボックスの組み立て】


こちらを用意します。

カウンターギヤの部分にグリスを塗る時、半分だけ塗る箇所があるので、全部塗らないように!

【説明書8番 ピニオンギヤの取り付け】

タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-509 06フッソハードコートアルミピニオン (20T/F201用)を使います。
ネジロック剤は、イモネジに塗りますよ。

はみ出たネジロック剤は拭き取っておきましょう。

【説明書9番 モーターの取り付け】

こちらを用意します。

ピニオンギヤとギヤですが・・・
ギヤ同士がぴったり重なっている、若しくはすごく隙間が空いてガタガタしてるのは良くない状態です。
少し隙間が空くくらいで調整しています。
詳しい説明はコチラの製作動画をご覧ください!
★今回使用した道具たち★
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