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RC M-08の続きを作っていきます。

【説明書28番 ラジオコントロールメカのチェック】

ラジオコントロールメカのチェックは、サードの中心を合わせる為に行います。
合わせ方は、サーボ、アンプ 、受信機を繋いで、バッテリーを繋ぎます。
この時、アンプの電源がOFFになっていることを必ず確認してから繋いでください。
次に、プロポの電池が入ってる事を確認します。
確認できたら、プロポの電源をONにして、受信機の電源もONにします。
すると、サーボの中心がでます。
このM-08シャーシは、サーボがむき出し状態になっているので、ここで行っても良いですが、私は最後に調整しようと思います。
アバンテ2011 ブラックスペシャルの時はサーボがシャーシの中に隠れてしまうので、後からの調整が出来ませんでしたが、ここでは説明だけしておきます。
ではサーボを組み立てます。

今回使用しているサーボは、KST BLS651です。
こちらはTAMIYA FUTABAのQ1のパーツを使っています。
サーボについては考察の時に説明しているので、下の記事で読むことが出来ます。
TAMIYA M-08 CONCEPT シャーシキットVol.1~開封&考察編~
↑クリックすると考察の記事に飛びます。
サーボに留めるためのネジですが、説明書にはQ1なので、2.6×10mmのネジを使うように指示されていますが、サーボの金属部分がメタルになっています。
なので、3×10mmの丸ビスを使います。
これは絶対ではないですが、たいていサーボの中心がプラスチックの場合はタッピングビス、金属の場合は丸ビスを使う事が多いです。
どれが合うか分からない場合は一度ネジを手で絞めてもらうと分かりやすいと思います。

【説明書29番 ステアリングサーボの取り付け】

5×6.5mmのピローボールですが、青色のピローボールが手持ちにあったので、これに交換しています。

今回結構青色のパーツが多いので、ビスも青に変えるとまたシャーシが一段とお洒落になりますね。
ピローボールをネジで固定する時は、ネジロック剤を入れてください。

【説明書30番 ステアリングワイパーの組み立て】

こちらを用意します。

ステアリングワイパーの動きがスルスル動くか確認しておいてください。
もし動きが硬かったら、ベアリングのネジがきつく締まり過ぎていることがあるので、一度緩めて調整してください。

【説明書31番 ステアリングワイパーの取り付け】

ここは付けるだけなので、向きだけ間違えないように注意してください。

これで一旦フロントの脚周りが付いてひと段落付きました。
たぶん前回の時にも一旦落ち着いたと書きましたが、ここが本当に落ち着いた状態になっていますw

【説明書32番 シャーシタイプの選択】
ここでは使うボディやシャーシのタイプによって組み立て方が変わってきます。
今回使うのは松田のロードスターのボディを使うので、ミドルホイールベースで組み立てます。

ロングホイールベース

ショートホイールベースもあるので、組み立てる時に必ずどれなのか確認して組み立てましょう。

ロング、ミドル、ショートの組み立て方の違いは長さの違いです。
説明は動画の中でしているので、良かったらそちらも合わせてご覧ください。

これでミドルホイールベースの組み立てが完成しました。

【説明書33番 フロントバルクヘッドの組み立て】

3×8mmのホロービスは、別売りのフロントスタビライザーを付ける方は、必要になります。

OP.1757 M-07 CONCEPT スタビライザーセット(F・R)


【説明書34番 フロントバルクヘッドの取り付け】

ここではB15の向きに注意して組み立てます。

完成したのがコチラ。

【説明書35番 ラジオコントロールメカの搭載】
ここは今回割愛します。
モーター部分もハンダをしたいので、全部終わってからやっていこうと思います。
というわけでここまでの製作動画はコチラ↓
★今回使用した道具やオプションパーツ達★
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