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少し期間が開いてしまいましたが、タミヤ グラスホッパーの続きを製作していきます。

【説明書7番 ラジオコントロールのメカチェック】
ラジオコントロールメカのチェックは必ず行っておきましょう。

サーボはコチラを使用します。
いつもならここでハイトルクサーボセイバーに交換していますが、今回はノーマルで組みたいので付属のプラスチックパーツでまずは組み立てていこうと思います。
まず最初にサーボの真ん中を出します。
サーボの真ん中を出すとは?
このままでは、どっちにハンドルが切れているのか分からないですよね?目印もないし、もし思いっきり左にハンドルが切れている状態で組み立ててしまうと右にはハンドルが切れるけど、左には全然ハンドルが動かない?!ってこともあるので、きちんと中心である真ん中を出していきます。
では早速繋いでいきます。
繋ぐのなんてどこからでもいいんじゃない?って思っていませんか?
一応順番があります。
まずは受信機にアンプとサーボを繋ぎます。
アンプは1チャンネルに、サーボは1チャンネルに繋ぎます。
ここからが重要なのですが…

繋ぐときに切り欠きなどの目印が付いていれば+-どちらか分かるのですが、これは切り欠きが付いていないタイプなので、どっちがどっちなのか分からない?!
間違って繋いでしまうと大変危険なので、見分け方をご説明しましょう!
上の写真のように①ケーブルは下向きになっている②端子が見える側を表面に向ける
この向きで右がマイナス、真ん中がプラスになります。

受信機の端子の見分け方は一部例外もありますが、上の写真のように置いて、端子の外側がマイナス、真ん中がプラスになります。
この見分け方は絶対ではありませんので、(物に寄って変わることがあるからです)あくまでも参考にお考え下さい。
全て繋げたらプロポの電源を入れて、スイッチをONにしてハンドルをきります。
これで問題なく動けば、パーツを組み立てていきます。

組み立て方は動画の方でご確認ください。

【説明書8番 ステアリングロッドの取り付け】
ヘックスビスを使用するので、タップをA4のパーツに開けておきます。
もしこの部分をTAMIYA OP-596 アルミサーボステイ(ショート)に変更される方はネジ止めの際、金属同士なのでネジが振動で勝手に緩んでこないようにネジロック剤を少量塗ってからネジを締める事をオススメします。

ステアリングロッドと4mmアジャスターをつける際、回しにくい場合はタミヤ クラフトツール ノンスクラッチ ラジオペンチ (ITEM 74065)と言って、ペンチの先にプラスチックが付いている道具があります。
ステアリングロッドのネジ切している反対側をしっかりペンチで持ってあげると滑りにくく回しやすかったです。
もし、普通のペンチしか持っていない方は、そのままステアリングロッドを掴んでしまうと傷がつく恐れがあるので当て布等をすると傷がつきにくいです。
※4mmアジャスターの向きに注意してつけてくださいね。
最終的にサーボに取り付けると4mmアジャスターの内側のくぼみはお互い重なり合う状態で取り付けます。
また、ステアリングロッドはサーボの裏側から取り付けます。

【説明書9番 ステアリングサーボの取り付け】
ヘックスビスに交換しているので、3*12mmのビスに交換したのですが、12mmだと長いように思ったので、3*10mmのヘックスビスにしています。

これで、ステアリングサーボが付きました。

【説明書10番 EST(FETアンプ)搭載例】

モーターのケーブルのハンダがまだだったので、アンプ、受信機、スイッチのみ固定してケーブルの処理をしています。
★今回の製作動画はこちら★
★今回使用した商品や道具達★
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