デュアルライダー〜ステッカー編〜
2020/01/03/14:11
★T3-01 ダンシングライダー
前回塗装が終わったので、今回はステッカーを貼っていきます。

内側に貼っていたマスキングテープを剥がしていきます。

マスキングを剥がすと塗料のはみ出た箇所を発見_(:□ 」∠)_
しっかりマスキングしてても間から塗料が漏れて入ってしまったり、角などは特になかなか塗料が入らなくてしつこく塗装していると、塗料が入り込んだりする事があります。

ただし、ボディの外側に塗料が付いている分にはフィルムがあるので大丈夫。
はみ出た塗料はタミヤ プレペイントクリーナーを使って綺麗に拭き取ります。

プレペイントクリーナーで拭く前に表のフィルムを剥がします。
フィルムを剥がしてからの方が余分な塗料がフィルムに付いているのかボディについているのか分かりやすくなります。

時既に遅しですが、ピンクの塗料とブラックの塗料の境目がガビってなっていました(´;ω;`)
黒の細いテープで縁取って隠すのもありかな…。

因みに反対側の側面を裏から見ると色が透けていました。
この角なかなか色が入らなくて苦戦していたんですが、もう少し吹けば良かったな。

表面からみたら角度によっては目立ちますね💦
最終どうするか考えよう…
これで全部フィルムを剥がしてプレペイントクリーナーで余分な塗料を拭き取った状態です。
因みに表面もプレペイントクリーナーでサッと拭いておきます。

ではステッカーを貼っていきます。
ステッカーをカットするハサミは、タミヤ クラフトツール デカールハサミを使っています。
細かいステッカーを切るときはデカールハサミを使った方が刃先が細いので切りやすいです。

ステッカーをカットして

ボディに合わせます。
いきなり台紙を剥がして貼るのではなく、一度貼る場所に当てます。
ステッカーによっては伸ばしながら貼らないと長さが足りない場合もあるので、その確認で行っています。

細長いステッカーを貼るときは、マスキングテープを付けて仮止めし、貼っていてずれないようにしておきます。

ステッカーの台紙は一気に全部剥がすのではなく、1/3くらい剥がしてボディに貼り位置を再度確認しながら貼ると、斜めになったり、歪んだりしにくいので、毎回この方法で貼っています。
長いステッカーが上手く貼れない人には是非試して欲しいですo(≧ω≦)o

貼れたのがこちら。
もともと伸ばして貼らなくても長さは足りていたので、逆に引っ張りながら貼ってしまうと余ってきます。

因みに、最初ステッカーをカットするときは、おおまかにカットしてから余分な箇所をカットすると切りやすいです。

細かいところを貼るときは、ネイルアートスティックと言って、棒の先に丸いポッチが付いた道具があります。
これを使ってしっかりステッカーの細かい溝部分まで押さえて貼っています。

ボディに丸く穴が空いてる箇所にステッカーを上から貼る場合、画像のようにしてステッカーを貼ってから、デザインナイフやカッターで穴の部分をくり抜きます。

このようにして貼ると綺麗に穴が開きます。

文字のステッカーを貼るときもマスキングテープで仮止めしておくと貼りやすいです。
完成したのがこちら👇


さりげなく「うさぎゆう」の文字ステッカーを入れてみましたw
文字はテプラを使って作っていますよ。
今回人形は新しくしませんでしたが、機会があれば人形も作ろうかなと思っています。
★今回使用した道具達★