【CC-02シャーシ】TAMIYA メルセデス・ベンツG500~説明書1番~説明書5番~
2020/01/11/21:00
★CC-02
タミヤ メルセデス・ベンツ CC-02ですが、今回から製作記事を開始していきます。
こちらはゆっくり製作していく予定なので、気長に見て頂ければと思います。
早速ですが説明書1番から始める前に、前回開封&考察編で紹介はしたけどまだ購入出来ていない物もあったので
追加でいくつか買ってきました。
(モーターなどは結構序盤から登場していたので早く買わないとΣ(゚□゚(゚□゚*)って事でお正月休みに買い出ししてきました。)

タミヤ OP.1598 ロックブロックタイヤ ソフト 2本 (CC-01)
考察で紹介していたソフトタイヤを購入しました。
ホイールは付属の7本スポークタイヤを使用します。

DS3218 20kg高トルク フルメタルデジタルステアリングサーボ 防水サーボ バハのラジコン対応 (180°)
Amazonで1500円くらいで販売されていました。
このサーボ購入した時に…

メタルのサーボホンが付属されていました。
安かろう悪かろうあると思いますが、せっかく付属していたので、最初はこのメタルサーボホンを使用してもし、使っていて駄目なようであれば交換しようと思います。

アトラス ロッククライマー AT7-149-90T
考察で紹介していた90ターンのモーターです。
巻き数が多ければ多いほどスピードが遅くなりますが、パワーは強くなります。
岩を登ってもらうので、強めのモーターを選択しています。
く

スクエア TGE-816 ハードスチールピニオンギヤ 06モジュール 16T
06モジュールの16枚のピニオンギヤをつけますが、もし走らせてみて、これちょっとスピード遅いな…と感じられた方はピニオンを別の枚数に交換してスピードを上げる方法もあるので、気になった方は交換してみても良いかと思います。

タミヤ HOP-UP OPTIONS OP-569 クランプ式アルミホイールハブ (6mm厚)
普通に組み立てると、タイヤを止めるホイールハブは樹脂になっています。
結構このパーツ軟らかかく、割れやすいかなと思ったのでアルミのホイールハブに交換します。
6mm厚なので、交換される方は厚みにご注意ください。
以上が購入したパーツです。
組み立ててる途中で一部変更する箇所も出てくると思いますが、取り敢えずこれで組み立てていきたいと思います。

【説明書1番 走行用バッテリーの充電】
バッテリーの充電は走らせる前に行うので、今は飛ばします。

【説明書2番 ギヤの組み立て】
標準ギヤと低速ギヤがあります。
今回元々スピードの遅いモータを使うので(90Tのモーター)これに、160Tのピニオンギヤをつけて標準ギヤ比で組み立てようと思います。標準ギヤと低速ギヤの組み立ての違いやギヤ比などの説明は動画で話ているので、そちらをご覧ください。

組み立てで使用するギヤの大きさが非常にややこしいので、説明書の後ろにパーツの実寸が描かれたイラストがあります。
分からなくなったらここでも確認することが出来ます。

因みに使用するピニオンの枚数と標準ギヤ比もしくは低速ギヤ比の比率がP27に書かれています。
が、これを見ても実際にどのくらいのスピードが出るのかまでは分からないので、(長年クローラーを作られている方なら別かもしれませんが、)私は見てもわからないですが…
一応数字が比率の数字が大きいほどスピードは遅くなりますが、パワーは強くなります。

シャフトが2×8mmと2×10mmの2種類があるので間違って組み立てないように注意してください。
これで、標準ギヤ比のギヤが組みあがりました。

【説明書3番 ギヤボックスの組み立て】
ヘックスビスに交換しているので、タップをしっかり切っておきます。
このギヤボックスかなり硬いので、中途半端にタップを切ると締める時に大変です。
説明書3番で留める箇所と説明書5番でビス止めする箇所をここで一気にネジ穴切りをしておきます。

3mmのナットは六角形になっているので角度を合わせて取り付けてください。
3mmナット、片方だけ合成ゴム系接着剤で留めるようになっていますが、私は止めずに作業します。
最初から合成ゴム系接着剤を用意されている方は、きちんと塗っておいた方が外れにくいし失くしにくいです。

合成ゴム系接着剤は、セメダイン ゴム用接着剤 速乾G P50ml CA-162が使えます。

【説明書4番 スパーギヤの取り付け】
3×8mmのヘックスビスが通るところにタップを切っておきます。

グリスは取り付ける前に塗るようになっていますが、取り付けてからでも間から塗れるので先に取り付けてから塗っています。

【説明書5番 スパーギヤカバーの取り付け】
ここでも説明書3番と同じ合成ゴム系の接着剤で3mmのナットを固定しますと書かれていますが、私は無視します。
A6のパーツをつけるのも同じ接着剤を使用します。
コレ、何の為に付けてるんですかね?
接着剤を使って付けるんだったら取れたら困る物なんでしょうけど、今の所理由が分からないです。

これでスパーギヤのカバーが付きました。
ネジですが、1本だけ3×10mmのビスがあります。
位置が分かりにくいので、間違って取り付けないように注意してください。
位置は動画で説明しているので合わせてご覧くださいね。
今回はここまでです。
★今回の製作動画はコチラ★
★今回使用した道具やオプション達★